以前に娘の学校での、エコロジーのドレスの話をしたが、先週やっと、そのコンペデションが行われた。
4人のグループに分かれて、リサイクルの物で作ったドレスと,レッドカーペット用のイブニングドレスの服を作って自分たちで着て競い合うのだ.残念ながら親達は観に行けなかった。
タチアナはかなり力を入れていたので,この日を凄く楽しみにしていた。
夕方になって、、、ママ!荷物があるから学校まで迎えに来て〜!の電話が来た。学校の校門に入って行くとタチアナは飛んで来て,ママ〜1番になった!、、、と大喜び、おめでとう,,,
良かったね〜〜〜〜。
抱きつく我が子が愛おしく、一緒に飛んで喜んだ!
素材は,新聞紙と,スーパーのビニールのショッピングバック。
クリーニング屋の針金のハンガーを曲げてペチコートを作りその上に新聞紙をのせ,更にオレンジのビニール袋を重ねて、スカートにした。
トップのビスチェも新聞紙を重ねて作ったようだ。
ネックレスは,使い切ったインクのカートリッジを繋げたもの。
帽子は新聞紙を濡らしてぼそぼそにちぎって,ざるに貼付けて形を
作りドライにする。その上にストライプのビニール袋でリボンを作りのせる。
ショーのときは、新聞で出来たバックを持って、読みながら出て来て、あとで手さげバックにしたとか、、、、、自分で演出をしたそうだ。 そうやって,自分で何か考えて、それを実行する楽しみを覚えたらしい、、。
美人のリバティーは、バレエ友達でもあり良きライバルでもある。
13歳とは思えない。先週のダンスコンペディションでは,タチアナとリバティーのデュエットで,素晴らしいなダンスを披露した。
レッドカーペットのドレス。真ん中の子がタチアナのチームのエラ
ちゃん。
タチアナはこのドレスについては最初からイメージがあったようで,生地も自分で選び,デザインも自分で決めた。もちろん技術的な事は無理だが,イメージとバランスが大切なので,良く出来ていると思った。
タチアナの学校では,年に数回はこのようなイベントを行い子供達を競い合わせる。
子供の時から競い合う事は,とても良い事だと思う。
勝つ為に,いろいろ知恵をしぼったり,努力もするし,またグループで作業する時は、協調性も出て来るし,一緒に喜びも分かち合える。
物が出来上がった時の喜び、勝った時の満足感、達成感も得られるし、それが本人の次のスッテップの自信にもつながる。
また時には負けても、その悔しさは良い経験になる。次に頑張ればいい!そういう事が向上心に繋がるのだ。
時々日本のお母さん達と話をすると,全く教育のあり方が日本とイギリスとでは違うと言う。競い合うより平等.みんなと同じように、、、目立っちゃ駄目!、、、と言うところがあるそうだ。
個性がある人間がだんだん少なくなってしまう。。
それは,学校だけでなく,親達の教育にも責任があるような気がする。子供に対しても甘やかし過ぎもある。
小さい頃からの感性、可能性を押しつぶしているように感じる。
全く残念な話である。
子供の発想は無限大で,純粋な物、どんどんイメージが広がって,素晴らしい発想で絵を描いたり,物を作ったり出来る。
私は、今でも子供から学ぶ事が沢山ある。
たまあに、日本の子供達と話すと塾の話が出るが,タチアナの学校の子供達は塾には行っていない.、、、、、でも最後には、ちゃんとした大学にも入れるし,問題はない。
それより子供の時から必要な感性をのばしたり、感受性豊かな人間になる為にも、沢山の経験をさせてあげるのが親のつとめと思う。
前にも言ったけど,親が出来る事は沢山のチャンスを与える事。
選ぶのも感じるのも子供。
音楽、旅行、食物、映画、絵画、本、人、など、すべてのものの出会いを、、、、。
そして,愛情を一杯あげること。
そうすると,他人に対しても優しくなれるはず、、、。
これって大人にも言えるかも???
とにかく,今日はママは大変嬉しいのだ!
親バカになった私でした。
4人のグループに分かれて、リサイクルの物で作ったドレスと,レッドカーペット用のイブニングドレスの服を作って自分たちで着て競い合うのだ.残念ながら親達は観に行けなかった。
タチアナはかなり力を入れていたので,この日を凄く楽しみにしていた。
夕方になって、、、ママ!荷物があるから学校まで迎えに来て〜!の電話が来た。学校の校門に入って行くとタチアナは飛んで来て,ママ〜1番になった!、、、と大喜び、おめでとう,,,
良かったね〜〜〜〜。
抱きつく我が子が愛おしく、一緒に飛んで喜んだ!
素材は,新聞紙と,スーパーのビニールのショッピングバック。
クリーニング屋の針金のハンガーを曲げてペチコートを作りその上に新聞紙をのせ,更にオレンジのビニール袋を重ねて、スカートにした。
トップのビスチェも新聞紙を重ねて作ったようだ。
ネックレスは,使い切ったインクのカートリッジを繋げたもの。
帽子は新聞紙を濡らしてぼそぼそにちぎって,ざるに貼付けて形を
作りドライにする。その上にストライプのビニール袋でリボンを作りのせる。
ショーのときは、新聞で出来たバックを持って、読みながら出て来て、あとで手さげバックにしたとか、、、、、自分で演出をしたそうだ。 そうやって,自分で何か考えて、それを実行する楽しみを覚えたらしい、、。
美人のリバティーは、バレエ友達でもあり良きライバルでもある。
13歳とは思えない。先週のダンスコンペディションでは,タチアナとリバティーのデュエットで,素晴らしいなダンスを披露した。
レッドカーペットのドレス。真ん中の子がタチアナのチームのエラ
ちゃん。
タチアナはこのドレスについては最初からイメージがあったようで,生地も自分で選び,デザインも自分で決めた。もちろん技術的な事は無理だが,イメージとバランスが大切なので,良く出来ていると思った。
タチアナの学校では,年に数回はこのようなイベントを行い子供達を競い合わせる。
子供の時から競い合う事は,とても良い事だと思う。
勝つ為に,いろいろ知恵をしぼったり,努力もするし,またグループで作業する時は、協調性も出て来るし,一緒に喜びも分かち合える。
物が出来上がった時の喜び、勝った時の満足感、達成感も得られるし、それが本人の次のスッテップの自信にもつながる。
また時には負けても、その悔しさは良い経験になる。次に頑張ればいい!そういう事が向上心に繋がるのだ。
時々日本のお母さん達と話をすると,全く教育のあり方が日本とイギリスとでは違うと言う。競い合うより平等.みんなと同じように、、、目立っちゃ駄目!、、、と言うところがあるそうだ。
個性がある人間がだんだん少なくなってしまう。。
それは,学校だけでなく,親達の教育にも責任があるような気がする。子供に対しても甘やかし過ぎもある。
小さい頃からの感性、可能性を押しつぶしているように感じる。
全く残念な話である。
子供の発想は無限大で,純粋な物、どんどんイメージが広がって,素晴らしい発想で絵を描いたり,物を作ったり出来る。
私は、今でも子供から学ぶ事が沢山ある。
たまあに、日本の子供達と話すと塾の話が出るが,タチアナの学校の子供達は塾には行っていない.、、、、、でも最後には、ちゃんとした大学にも入れるし,問題はない。
それより子供の時から必要な感性をのばしたり、感受性豊かな人間になる為にも、沢山の経験をさせてあげるのが親のつとめと思う。
前にも言ったけど,親が出来る事は沢山のチャンスを与える事。
選ぶのも感じるのも子供。
音楽、旅行、食物、映画、絵画、本、人、など、すべてのものの出会いを、、、、。
そして,愛情を一杯あげること。
そうすると,他人に対しても優しくなれるはず、、、。
これって大人にも言えるかも???
とにかく,今日はママは大変嬉しいのだ!
親バカになった私でした。