machiko jinto London diary

先週末、義理の妹ジェニーの娘ミリーの,カトリックの儀式に行った。
ミリーは８歳で、始めてのEucharist、キリスト教の聖餐のワインとパンを食べた。すでに知ってる方もいると思うが、キリストの体と血を意味するそうだ。
教会はFulhamにあるST.Thomas of Canterburyと言う所で、12、３人の子供達が合同で行った。

最初に子供達が、前方に一列にならんで、ミリーは代表で詩を読んだ。全員起立して、何度も歌を唄ったが、私は全くわからなくて、口を合わせるのが精一杯！
歌えたのはハレルヤ、ハレルヤ、、、、とリピートされている所だけで、そこだけ大きい声で歌った。
いつも思う事だが、教会で聞くフルートやパイプオルガン、コーラスの歌声は、なぜか心が落ち着く。澄んだ声が教会に響き渡る状況は、体に付いている悪い物が取れて、身も心も洗われる感じだ。
また、気持ちのよい教会で、ステンドグラスから太陽の光が入り込み、床や壁を照らす光景を観るとなぜか手を合わせたくなる。

我々は古い建物に興味があるので、旅行の度にその土地の教会を訪れるが、しかし全部の教会が良いとは限らない。時々入った瞬間、頭が痛くなって、気持ちが悪くなる時がある。そういう所はすぐ外に出るようにしている。私はそのような事に結構敏感なので、すぐ体が反応してしまう。

そう言えば昔、家族でイタリア旅行に行った時に、綺麗なゴシックスタイルの教会に入った事があって、丁度タチアナが２、３歳の頃だったと思う。キャンドルが沢山ある場所で、人々が跪いてお祈りしている時に、タチアナはいきなりHappy birthday to you〜〜を唄いだして、恥ずかしい思いをした事があった。
 
タチアナの従姉妹のミリー




一応子供達は正装なのだ。
 

我々家族と記念撮影。


なぜかお墓の前でお写真．あまり笑えない私！


やっぱりマックスも兄妹の子は本当に可愛くてしょうがないみたい。笑顔がかわいい！


ミリーのお兄さんのフイリックス。


教会の後は、家族、親戚、友人を呼んでパーティー。
まずは、シャンパンでお祝いをしてから、みんなでランチ！


ミリーの姉のキキはロシアから、右側のマルコはイタリアから駆けつけた。


クロスのケーキ。


この日は、まるで誕生日のように、みんなからプレゼントを貰う。
ミリーは純金のネックレスやブレスレットを貰い大喜び！
私が欲しいくらい！！！
ケーキをみんなにカットしているミリー。





その日は朝９時半に家を出て、帰ったのが夕方の５時、また大切な日曜日があっという間に終わってしまった。
忙しい私はこんなにのんびりしている場合じゃないのだ！！、、と焦ってしまう、、、が 、やっぱりつきあいも大事。
今日は諦めよう！