もう11月になってしまった。
しばらくブログもアップ出来ないほど、慌ただしい数ヶ月、その間9月,10月は3週間づつの日本帰国。
8月は雑誌の撮影や家の引っ越しがあって、夏休暇もないまま、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまった。どうしてこんなに時間が過ぎるのが早いのかな〜??
9月初めの日本帰国、一番の目的は伊勢丹での1960's~1970'sのイベントのためでる。
そのイベントのために、何ヶ月も前から、Londonで60年代のアクセサリーや、ヴィンテージの洋服たちを集めまくっていた。
アンティークはそこに行けば買える、、、というものでもないので、何度も何度もいろいろな場所に足を運ばないと欲しいものが手に入らない。時間と根気がいる。、、、とそんなわけで数ヶ月間かかって集めたものを持って日本へ出発した。飛行機の中でディスプレーのシュミレーションをしながら、イメージを固めていった。
日本到着2日後の早朝8時ごろからデコレーションのために伊勢丹の会場に行った。
全く何も出来ていない状態からどうしょう!!!時間がない!決めていたイメージとはほど遠い。
そんな中、結構ドタンバに強い私は、一気に集中して、時間内に何とか形にすることが出来た。
そしていよいよ土曜日はトークショー。私の永遠のあこがれのデザイナー菊池武夫さんと、友人でもある生駒芳子さんのトークショーであったが、急遽武先生のお進めで私も参加させて頂くことになった。
武先生がファッションをやり始めた時、BIGIをスタートした時のお話から、その当時のファッションについてのトークは懐かしくもあり、素晴らしい時代だったことを改めて再認識させられた。
また先生の着こなしのお話、気に入ると同じものでも着ちゃうと言う事や、ご自分のコレクションのお話など、時間延長しての盛沢山のトークショーだった。
男性軍のファンの方達は真剣に話に聞き入っていた。
私もその貴重なお時間にご一緒させていただいたことは光栄でもあり、最高の感激であった。
私、高橋靖子さん〚靖子さんは2回めのトークショーだった。〛、菊池武夫さん、生駒芳子さん。

今日の私のT-シャツはBIBAの物。15年前にクリスティーズのオークションで手に入れた貴重な商品で黒とベージュがあり私のお宝でもある。

後の写真はN.Y在住のMark Higashinoさんが撮影したツィギーの写真。

60年代といえばBIBA,ツィギー、マリークワント、カルダン、クロエ、、など
代表するものが沢山ある。私が持っているのはカルダンのBook。

これはヴィンテージショップでたまたま見つけたBIBAのドレス、紺色にラメのストライプが入っているもので、ラビットカラーの衿の形やシェープが、今みても新鮮である。
流石に先生はリアルタイムでBIBAの洋服を沢山観ていらっしゃるので、その当時のお話している間は、まるで空気感が体に伝わる感じだった。
このドレスは、武先生がとても気に入って下さり、トークショーの後にみずから買って頂き大感激でした!

Londonで集めたアクセサリー。


これもBIBA。私のお気に入り。

プリントも色もカワイイ〜。

生駒芳子さん、20数年以来の友人でもある。
いつも世界中を駆けまわっていて、ファッションを中心に多面にわたって活動されながら、日本伝統工芸のサポート、大学教授もこなしているというスパーレディ。
何度撮っても緊張と幸福感につつまれる。格好良すぎでため息が出ます。
先生の着こなしは世の中の男性の皆さんのお手本。
色感のセンス、素材の質感のコーディネートは素晴らしく、だれも真似ができないと思う。
そして何よりも着崩しのセンスの王様。私もいつもいつも勉強になります。
先生いつも有難うございます。

60年代〜70年代は、音楽もアートもファッションも全てが新しく、刺激的で活気があって、多くのクリエーター達が生まれ、それぞれが影響された時代である。
我々はいつも、アート、映画、写真、音楽、本、人、景気、建築、自然、食、などの中からインスプレーションを感じながら形にしていく仕事である。
だからいつもすべてのことに興味がある。
過去の時代に残された素晴らしい物達は歴史として残っている。それを忘れることなく、今の時代をキャッチしながら、新たな物作りに挑戦してきたい。
そしてドキドキ感を感じながらハッピーに生活を楽しんでいきたい、、とつくづく改めて思う今日このごろである。
しばらくブログもアップ出来ないほど、慌ただしい数ヶ月、その間9月,10月は3週間づつの日本帰国。
8月は雑誌の撮影や家の引っ越しがあって、夏休暇もないまま、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまった。どうしてこんなに時間が過ぎるのが早いのかな〜??
9月初めの日本帰国、一番の目的は伊勢丹での1960's~1970'sのイベントのためでる。
そのイベントのために、何ヶ月も前から、Londonで60年代のアクセサリーや、ヴィンテージの洋服たちを集めまくっていた。
アンティークはそこに行けば買える、、、というものでもないので、何度も何度もいろいろな場所に足を運ばないと欲しいものが手に入らない。時間と根気がいる。、、、とそんなわけで数ヶ月間かかって集めたものを持って日本へ出発した。飛行機の中でディスプレーのシュミレーションをしながら、イメージを固めていった。
日本到着2日後の早朝8時ごろからデコレーションのために伊勢丹の会場に行った。
全く何も出来ていない状態からどうしょう!!!時間がない!決めていたイメージとはほど遠い。
そんな中、結構ドタンバに強い私は、一気に集中して、時間内に何とか形にすることが出来た。
そしていよいよ土曜日はトークショー。私の永遠のあこがれのデザイナー菊池武夫さんと、友人でもある生駒芳子さんのトークショーであったが、急遽武先生のお進めで私も参加させて頂くことになった。
武先生がファッションをやり始めた時、BIGIをスタートした時のお話から、その当時のファッションについてのトークは懐かしくもあり、素晴らしい時代だったことを改めて再認識させられた。
また先生の着こなしのお話、気に入ると同じものでも着ちゃうと言う事や、ご自分のコレクションのお話など、時間延長しての盛沢山のトークショーだった。
男性軍のファンの方達は真剣に話に聞き入っていた。
私もその貴重なお時間にご一緒させていただいたことは光栄でもあり、最高の感激であった。
私、高橋靖子さん〚靖子さんは2回めのトークショーだった。〛、菊池武夫さん、生駒芳子さん。

今日の私のT-シャツはBIBAの物。15年前にクリスティーズのオークションで手に入れた貴重な商品で黒とベージュがあり私のお宝でもある。

後の写真はN.Y在住のMark Higashinoさんが撮影したツィギーの写真。

60年代といえばBIBA,ツィギー、マリークワント、カルダン、クロエ、、など
代表するものが沢山ある。私が持っているのはカルダンのBook。

これはヴィンテージショップでたまたま見つけたBIBAのドレス、紺色にラメのストライプが入っているもので、ラビットカラーの衿の形やシェープが、今みても新鮮である。
流石に先生はリアルタイムでBIBAの洋服を沢山観ていらっしゃるので、その当時のお話している間は、まるで空気感が体に伝わる感じだった。
このドレスは、武先生がとても気に入って下さり、トークショーの後にみずから買って頂き大感激でした!

Londonで集めたアクセサリー。


これもBIBA。私のお気に入り。

プリントも色もカワイイ〜。

生駒芳子さん、20数年以来の友人でもある。
いつも世界中を駆けまわっていて、ファッションを中心に多面にわたって活動されながら、日本伝統工芸のサポート、大学教授もこなしているというスパーレディ。

何度撮っても緊張と幸福感につつまれる。格好良すぎでため息が出ます。
先生の着こなしは世の中の男性の皆さんのお手本。
色感のセンス、素材の質感のコーディネートは素晴らしく、だれも真似ができないと思う。
そして何よりも着崩しのセンスの王様。私もいつもいつも勉強になります。
先生いつも有難うございます。

60年代〜70年代は、音楽もアートもファッションも全てが新しく、刺激的で活気があって、多くのクリエーター達が生まれ、それぞれが影響された時代である。
我々はいつも、アート、映画、写真、音楽、本、人、景気、建築、自然、食、などの中からインスプレーションを感じながら形にしていく仕事である。
だからいつもすべてのことに興味がある。
過去の時代に残された素晴らしい物達は歴史として残っている。それを忘れることなく、今の時代をキャッチしながら、新たな物作りに挑戦してきたい。
そしてドキドキ感を感じながらハッピーに生活を楽しんでいきたい、、とつくづく改めて思う今日このごろである。